ディレイ自体は、わざと遅らせることの総称。
コンボ系の格闘ゲームはヒットしたりガードさせた後のコンボ入力は、事前入力許容だけでなく、ヒットストップ終了後にもキャンセル可能な遊び幅がある。
わざと最速のキャンセルにならないように後続を入力することもディレイと呼べる。
このコンボにおけるディレイを意識的に行うと、ムーブの幅が広がる。
セイバーなどで特に有力
入力:9 5 ディレイ 6
本作は低空制限がほぼないため、とても低くダッシュできる
入力:2369+攻撃
翡翠で必須テクの1つ
入力:2366+攻撃
最後に66となる様に6を1つ追加入力してから必殺技を成立させる。
ダッシュ時の必殺技の出方になる。
このゲームには不要というかダッシュの特性上無意味なテクニック
超必殺技の暗転中は入力を受け付ける
ただし、GGSTのように入力成立予約はないので、暗転の切れ目に合わせる必要はある
鴨音中段、F式と呼ばれるもの
ガード中はしゃがみを入力しても食らい判定が立ちガードの姿勢のままなことを生かした連携
リバーサル時にムーンドライブ発動
Aや2Aを空振り中の暗転後にシールドや無敵技を入力
テクニック#シールドや無敵技によるA・2A空振りキャンセルの一種
起き攻めの第一候補の選択肢
いわゆる開発者が読み合いの基本行動として想定している基本・必須テクニック
知ってしまえば非常に簡単な入力で可能
攻撃+D入力が必要になる
特にA+Dの汎用性が高い
XInputパッドのデフォルトであれば、LBボタン、PS配置ならL1に割り当てられるボタンを使用すればよい
この仕込みが存在するため、中級者以上ではリバサ強制開放という選択肢はほぼなくなる
(確実にシールドを取られてしまう)
仕込みによる固めの展開が制限されてしまうこともほぼないため、2A 2A固めをするなら常に仕込む
やり方
普通の固めのリズムよりほんの少しだけ気持ち遅く、2A 2A+D 2B
普通の固めのリズムよりほんの少しだけ気持ち遅く、2A 2A+D 2C
効果
相手がガードやヒットした時:2A 2A 2B or 2C と出る
相手がリバーサルした時 :2A シールド 最速シールドカウンター と出る
補足
実際に仕込む攻撃はBでもCでも可能。
ただし、コンボルートによってはヒット確認が困難な傾向があるため2A仕込み推奨
なお、ヒット時やガード時につながる先行入力コミの最速タイミングでA+Dを押してしまうと、空振り時のシールドキャンセルが出ない
解説
・Aや2Aの初段は攻撃やシールドで空振りキャンセルが可能
・通常攻撃ボタンおよびシールドを同時に押したとき、シールドの優先順位が最も高い
・攻撃をガードさせたりヒットさせたりした時には、シールドキャンセルできない
という仕様のため、空振り時はシールド、ヒット時は攻撃が出る
逆択の一種
テクニック#起き攻め2Aシールド仕込みがあるため、起き攻めでやる意味は本来皆無に近い
が、低ダ確認からリバサ強制開放・リバサ無敵を行えてしまう一部のリバサ入力仕込み反応勢に刺さる
あるいは、普段よく使う起き攻めを低ダ重ねにしている場合に関しては、よく刺さる
相殺発生時にジャンプキャンセルを行い、その後さらにタイミングよく空中シールドを張る
やり方(リバサムーンスキルに対する例)
1. 2Aを重ねる
2. 相殺が起きる
3. 相殺キャンセルとして上を入力
4. さらにタイミングを合わせて空中シールドを入力
注意点
攻撃判定相殺を発生させる前提で意識を向けておき、相殺が起きたら相殺キャンセルを入力
シールドを取られた際、最速最短シールドはムーンアイコンが5以上あれば、裏シールドカウンターをされてもFCHにならない
逆に、ムーンアイコンが4以下の場合、最速最短シールドは成立しなくなる
ムーンアイコンとシールド硬直の関係はシステム#ムーンアイコンを参照の事
Dずらし押しA