システム †
移動回り †
- 空中ダッシュと空中ジャンプは別カウント
- 2段ジャンプ後に空中ダッシュ可能
- 空中ダッシュ後に空中ジャンプ可能
- 空中で攻撃を行うと少し、空中ダッシュを行うと大きい着地硬直を伴う
- 空中で上記行動後に空中ジャンプを行うと、着地硬直がない状態に戻る
- バックステップの無敵は多め
- ジャンプはわずかに前後に移動可能
- ハイジャンプは前のみ可能
- ムーンドライブ中の詳細はシステム#ムーンドライブを参照の事
コンボシステム・通常技システム †
通常技コンボ(ビート) †
- 通常技は通常技でキャンセル可能(ごく一部のガード不能技は除く)
- 同じ通常技は1度しか組み込めない(4A、2Aの連打キャンセル除く)
- ラピッドビート
- いわゆる初心者救済向けのオートコンボ
- ビートに組み込み済み通常技を押した場合に出る
- 地上の場合は打撃 > 打ち上げ
- 空中の場合はA > B > C > 空中投げに沿う
- リバースビート
- Cなど大きい技からBなどに繋ぐこと
- ペナルティのダメージ補正がかかる
連打キャンセル †
必殺技キャンセル †
- 通常技
- 必殺技、ムーンスキル
- EX必殺技
- ムーンドライブ発動、アークドライブ
EX必殺技から4へのキャンセルタイミングは技によって異なる
- いずれかのヒットストップ中
- 最後の攻撃のヒットストップ中
溜め技(ブローバックエッジ) †
- 一部の通常技や必殺技に存在する
- エフェクト発生後~発生完了までは相殺属性を持つ
- ガード不能技など、極めて強力な技もある(アルク溜めC、志貴溜めC)
空振りキャンセル †
- 初段のA、2Aは他の攻撃やシールドで空振りキャンセル可能
- 必殺技は、出始め以外は上位の技で空振りキャンセル可能
各種ゲージ †
超必殺技ゲージ(マジックサーキット) †
- 300%(400%)のゲージ
- EX必殺技は100%消費
- 超必殺技(アークドライブ)は300%消費
- 超々必殺技(自発的ラストアーク)は通常時400%消費またはブラッドヒート中の全ゲージ消費
- 100%以上ある状態ではバースト(強制開放)が可能
特殊ゲージ(ムーンアイコン) †
通常時
- 10段階のアイコン
- 5以上ある状態でムーンドライブ発動が可能
- 増減の詳細は以下
- 2増加:シールドを成立させる(次の行動をとった後に増える)
- 1増加:攻撃を当てる、ムーンチャージで45F経過
- 1減少:シールドを成立させずに解除する
- 3減少:ムーンスキルを使用する(1あれば使用可能)
- 5減少:BCシールドカウンターを使用する(シールド成立前の時点で5以上必要)
ムーンドライブ中
- ゲージは増加しない
- MAXで発動した場合のみ、ムーンスキルとBCシールドカウンターの消費が半分になる
- ムーンスキルは、1~12Fまたは発生完了するまで相殺判定が付与される
- ジャンプ可能回数+1、ダッシュ可能回数+1(ただし同じ方向に複数は不可能)
ムーンチャージ †
- 体力をマジックサーキットおよびムーンアイコンに変換する
- 変換速度は遅いが、変換効率自体はすこぶる良い(体力1/10程度で400%回復できる)
防御システム・特殊な状態 †
相殺属性 †
- 攻撃判定、食らい判定に対して、相殺属性が存在する
- 攻撃判定の持続第1フレームは相殺属性を持つ
- 溜め技のエフェクト発生後~攻撃発生までは、食らい判定に相殺属性を持つ
- 攻撃判定と相殺属性の判定が重なると、食らい判定より優先されて相殺される
- 攻撃判定が相殺された場合、攻撃判定を失う
- ごく一部のガード不能技は、相殺属性を無視して相殺を発生させずにヒットさせる(アルク溜めC、志貴溜めC)
- ムーンドライブ中のムーンスキルは、1~12Fまたは発生完了するまで相殺判定が付与される
シールド †
- ガード不能技もシールドできる
- ただしアルク溜めC、志貴溜めCはどちらも中段であるため、立ちシールドする必要がある
- シールド成立時、いわゆるシールドじゃんけんに移行する
- シールドした側は、表/裏/BCシールドカウンター、そのまま、のいずれかが可能
- シールドされた側は以下の通り
- 通常技、必殺技をシールドされた場合、シールド、BCシールドカウンター、そのまま、のいずれかが可能
- それ以外をシールドされた場合、何もできない
バースト(強制開放)、ヒート/ブラッドヒート、ヴァイタルソース †
強制開放の効果
- マジックサーキット100%以上で使用可能
- 防御中はできるが食らっている最中はできない
- ガード不能
- ヒート/ブラッドヒートに移行する
ヒート/ブラッドヒート中の効果
- 体力が回復する(ヴァイタルソース分まで)
- マジックサーキットを0まで消費しつづける
- マジックサーキットの残量に関係なく、アークドライブを使用できる
- ブラッドヒート中の場合、シールド成立時に超々必殺技(ラストアーク)が発動する
- タイムカウントが停止する
受け身 †
- 空中受け身は押しっぱなしでOK。前・ニュートラル・後ろの3種あり
- 地上受け身はDを押しっぱなしでOK。前・ニュートラル・後ろの3種あり
カンニング、強制キャンセル、空中強化(ムーンドライブ) †
ムーンドライブ発動(カンニングとしての使用)
- ムーンアイコン5以上で使用可能
- ゲームが一瞬停止するため、相手の状態を確認して次の行動を決定できる(カンニング)
- ムーンドライブ発動を仕掛けられた側は、5以上あるならムーンドライブ発動ですべての行動をキャンセル可能(カンニングカウンター)
ムーンドライブ発動(コンボや隙消しとしての使用)
- 無敵技を防御された時以外の強制キャンセルとしても使用可能
ムーンドライブ中の効果
- 空中ジャンプ可能回数が+1。ただし3段ジャンプ後はガード不能
- 空中ダッシュ可能回数が+1。ただし元の可能回数以上連続で同じ方向にはできない
- マジックサーキットが徐々に増加する。ムーンアイコン1で約14%
ラストラウンドと超々必殺技(ラストアーク) †
- ラストラウンド側は、マジックサーキットが400%になりラストアークが使用できるようになる
- 能動的ラストアークは400%消費してABCDで発動可能(ブラッドヒート状態である必要はない)
- シールドラストアークは、ブラッドヒート中にシールドを成立させると発動する
コンボダメージ計算 †
- 通常技に同技補正あり
- リバースビート補正あり(本作の詳細が比較制なのか単純化されたのかは不明)
前作からの変更点まとめ †
全体的に、UniやGGXrdに近いシステムに寄せている
ブラッドヒート、ラストアーク、アナザーアークドライブの仕様変更 †
- ラストラウンドになったプレイヤーは、ゲージ最大値が400%になる(覚醒)
- ブラッドヒートは400%の時に強制開放することで発動する
- シールド版のラストアークの発動条件緩和(持続OK、地上・空中問わず可能)
- アナザーアークドライブは廃止
- 400%使用orブラッドヒート全ゲージ使用で、自発的にラストアーク可能(ABCD)
- ラストアークがヒットすると覚醒は解除され、以降のラウンドで覚醒しない
ムーンスタイルの廃止統合と複雑なシステムの簡略化 †
- 避け、EXガード、EXシールド、サーキットスパークの廃止
- ガード中は強制開放が可能となった(ダメージ中は不可能)
- シールド成立後はシールドじゃんけんに移行するように
ムーンドアイコン周りの攻防を追加 †
- 5以上ある場合カンニングが可能
- カンニングされた側が5以上あればカンニング返しが可能
- ムーンドライブ中は空中ダッシュや空中ジャンプが+1され、ムーンスキルの出かかりに相殺属性が付与される