※ 原則、公式には正式名称が存在しない操作に絞って説明(ただし過去作のXrd Rev2の公式解説などで説明されている内容も一部あり。)
ディレイ自体は、わざと遅らせることの総称。
コンボ系の格闘ゲームはヒットしたりガードさせた後のコンボ入力は、事前入力許容だけでなく、ヒットストップ終了後にもキャンセル可能な遊び幅がある。
わざと最速のキャンセルにならないように後続を入力することもディレイと呼べる。
このコンボにおけるディレイを意識的の行うと、ムーブの幅が広がる。
主には波動拳入力など6(前)で終わる必殺技で、最後に66となる様に6を1つ追加入力してから必殺技を成立させる。
ダッシュ時の必殺技の出方になる。
前進する通常技が発生開始したフレームの次のフレームに必殺技入力を成立させると、必殺技でキャンセルされる。
しかし前進した分はそのままになるため、必殺技が通常より前進した状態で行われる。
成立させる方法は以下の2種類
A. ずらし押し:通常技をずらし押しして必殺技を入力を成立させる。
B. ガトリングキャンセル:ガトリング中に次の通常技としてスライドする通常技を入力しておき、その発生開始に1Fずらすように必殺技入力を成立させる。
上級者において必須テクとなっているキャラや技は以下の通り
ジャンプ準備扱いになり、投げ無敵が付与される
ソルHSVVなど、空中だと露骨に横の移動量が増えるものがある。
カイ空中Sスタンなど、低空で行うと隙が少ない技もある。
あらかじめ入力を完了させておいたり途中まで入力してからジャンプすることで、最低空入力を成立させる。