セッティング(応用)

パラメータ価値の要約

実際にはコースに合わせて、あえてスピード、パワー、節電を下げるなどの調整はある。
また、スタミナ耐久とコーナー安定は余剰分は何の価値もないため、可能な限りスピード・パワー・パワーロスに差し替えることになる。
ただしそれらは考慮せず、単純にステータスが不足している際のセッティング調整では、以下が目安となる。

目安補足
1スピード = 1.1パワー基本的にスピードの方がわずかに価値が高い。
1スピード = 5コーナー安定17mmアルミベアリングの改造の変換比が概ね4.8のため。
1スピード = 1.66スタミナ耐久1g=25スタミナ耐久より逆算。
1スタミナ耐久 = 3コーナー安定他の式より逆算。
1g = 15スピード最高速だけ考えた場合は1g=1スピード。スタミナ耐久・加速の関係でこの程度の価値が目安。
1g = 75コーナー安定ウイングやローラーから逆算するとこの程度
1g = 25スタミナ耐久アルミ系ステーがこの程度
1パワー = 2パワーロスパワーが1000前後の場合。パワーが1200を超えてくると、もっとパワーロスの価値が高くなる。
1パワーロス = 3.5ギヤ負荷パワーが1000前後の場合。パワーが1200を超えてくると、もっとパワーロスの価値が高くなる。
1パワーロス = 20スピードロスパワーが1000前後の場合。パワーが1200を超えてくると、もっとパワーロスの価値が高くなる。

パラメータ詳細

ギヤ負荷よりパワーロス

最高速度

  1. パワーロスのほうが影響する
  2. パワーロスの影響がさらに大きくなる要素
    1. パワーが大きい
    2. ギヤ比が大きい
状態関係式
パワー1500、ギヤ比3.5:11パワーロス = 5.25ギヤ負荷
パワー1500、ギヤ比4:11パワーロス = 6.00ギヤ負荷
パワー1500、ギヤ比5:11パワーロス = 7.50ギヤ負荷
パワー1000、ギヤ比3.5:11パワーロス = 3.50ギヤ負荷
パワー1000、ギヤ比4:11パワーロス = 4.00ギヤ負荷
パワー1000、ギヤ比5:11パワーロス = 5.50ギヤ負荷

加速度

  1. パワーが1000以上ならばパワーロスのほうが影響する
  2. パワーロスの影響がさらに大きくなる要素
    1. パワーが大きい
    2. ギヤ比が大きい

スピードロスよりパワーロス

最高速度

  1. パワーロスのほうが影響する
  2. パワーロスの影響がさらに大きくなる要素
    1. パワーが大きい
    2. ギヤ比が大きい
    3. 軽い
    4. タイヤ径が小さい
  3. 1パワーロス = 20~50スピードロス

加速度

  1. スピードロスは加速度にほとんど影響しない

空転限界の目安

Ver.1.8以前の計算式

装備タイヤ摩擦厳密計算の限界
ハードスリック*278.929.4km/h
小径トレッドパターン*285.031.6km/h
スリック系*294.134.9km/h
大径ワイドスポンジ*2121.444.7km/h
大径ナローバレル*2129.047.5km/h
小径スポンジ系*2136.650.2km/h
ラバーチェーン*2151.855.7km/h

※ Ver.1.9以降は最高速度ではなく加速度の問題であるため、上記式はあまり役に立たない


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