セッティング

基本的なコース対策

速くする

効果大

  1. タイヤ径を大きくする
  2. ギヤ比を小さくする
  3. スピードを増やす
  4. 空転させない
  5. 軽くする
  6. パワーロスを下げる
  7. ギヤ負荷を下げる
  8. スピードロスを下げる

効果小

加速しやすくする

効果大

  1. タイヤ径を小さくする
  2. ギヤ比を大きくする
  3. パワーを増やす
  4. 空転させない
  5. 軽くする
  6. パワーロスを下げる
  7. ギヤ負荷を下げる
  8. スピードロスを下げる

効果小

コーナーで減速しにくくする

効果大

  1. 前後にローラーをつける
  2. 負のスラスト角のフロントステーを装着してスラスト角を0以下にする
  3. 空転させない
  4. 加速しやすくする(コーナー自体の減速率に関わるパラメータは、加速にに関わるパラメータとほぼ同じ。加速自体が高ければコーナー後の立ち上がりも改善する)
  5. 前後のローラーのローラー抵抗を満遍なく減らす
  6. タイヤ旋回を改善する
    • スーパーXシャーシのみ、タイヤ旋回に400のペナルティがある(タイヤ旋回ダウン)。この値はボディ特性で相殺可能

効果小

ローラー効果も参照の事

登り坂で減速しにくくする

効果大

  1. タイヤ径を小さくする(現実よりタイヤ径の影響が大きくなるように調整されている)
  2. ギヤ比を大きくする
  3. パワーを増やす
  4. 軽くする

効果小

長距離レースに対応する

  1. 節電を増やす

ウォールバンク/スラッシュバンクに対応する

  1. 突入速度が速くなるようにする
  2. スピードロスを下げる

ウォールバンク/スラッシュバンクとは、坂でもないのに妙に遅くなる特殊なカーブセクションのことである

現実世界の構造は以下の通り

・ウォールバンクは、地面から壁にかけて1/4の円形のようにきれいな曲面になっている
・スラッシュバンクは、地面自体が30度傾いている。こちらは壁と地面で2段階の構造
・どちらも基本的に壁走りを強要するつくりである

現実世界のウォールバンクの走行は以下になる

・円柱チューブの中を走るイメージになるため、極端にタイヤと地面の接触面が減りほとんどスリップして滑っていく

現実世界のスラッシュバンクの走行は以下になる

・十分に遅くスラスト角がありゴムローラーだと地面を走る
・中途半端な速度で突入すると、外側のタイヤだけ壁を走る片輪壁走り状態になる
・十分に高速な速度で突入すると、完全な壁走り状態になる
・極端に高速な速度で突入すると、遠心力で振り切ってしまいバンクの終わりにコース復帰できない

特別効果抵抗セクションに対応する

10000以上あると良い。また、いずれも軽い方が抵抗が少なくて済む(なぜ?)

  1. オフロードにはオフロード
  2. ウェーブにはウェーブ
  3. デジタルにはデジタル
  4. エアロには耐風
  5. 雨には耐水

スタミナ耐久不足に対応する

  1. スタミナ耐久を増やす
  2. 軽くする
  3. スラスト角を増やす(減速することで結果的にダメージを減らす)
  4. コーナー安定が低すぎる場合、コーナー安定を増やす
    • 十分なコーナー安定がある場合、ほとんど影響はしない
    • コーナー安定が少なすぎる場合、1回辺りのダメージが大きくなる

ローラー効果も参照の事

オーバースピード(単純なコーナー)

効果大

  1. スラスト角を増やす
  2. コーナー安定を増やす
  3. スタビライザーを装着する

効果小

ローラー効果も参照の事

オーバースピード(ジャンプ直後)/バウンド/着地失敗/ジャンプが飛びすぎる/レーンチェンジでコースアウトする

ジャンプ距離を減らす場合

  1. FMにする
  2. エアロDFを増やす

着地の問題を解消する場合

  1. スポンジ系のタイヤ、ショック吸収タイヤなど相対的にタイヤ反発の低いタイヤにする(55~70程度)
  2. 小径タイヤなど、相対的にタイヤ反発の低いタイヤにする(55~70程度)
  3. 制振を増やす(特定のシャーシは、改造で1000以上にすることが可能)

直前のセクションを活用して減速させる場合

  1. パワーをわざと減らし、加速しにくくさせる(ストレート以外のセクション全般で有効)
  2. パワーをわざと減らし、特別効果抵抗セクションの減速量を増やす(オフロード、耐風で有効)
  3. FMにした上で大ジャンプから着地することで、着地減速させる(ナイアガラ・スロープなどで有効)
  4. ブレーキ減速を利かせる(ドラゴンバック(コブ)で有効)

連続バンク

多段下りスロープでのオーバースピード/バウンド/着地失敗

  1. 十分に遅くするか、2段目以降の平坦部分に接触しないようにさらに速度を上げる

路地裏・クライム・アンド・ダウン

  1. コーナー安定、スラスト角を大量に確保する

ATAMI GPの開幕などにある上がってねじれながら下るセクション
スラスト角4度 + 17mm系ローラー2枚 + 19mm系ローラー3枚は必要になる

ループ系

  1. ブレーキ減速を減らす(200あるとほぼ不可能。速度によっては150でも不可能)
  2. 突入速度を上げる

空転

スタートの加速が遅い/パワーが強いのに加速が弱い/スピードを増やしても速度が上がりづらい

空転が起きている

2021年10月21日Ver.1.9~の仕様

対処法

  1. タイヤ摩擦を増やす
  2. 重くする(加速度が下がる)
  3. パワーを下げる(加速度が下がる)

パラメータの補足

パワー

  1. 最高速にわずかに関与している
    • 重さ、タイヤ径、スピードロス、ギヤ負荷による走行負荷の影響を減らす効果がある
  2. 消費電力が激しくなる

ローラー効果

スラスト角とローラー利き

  1. スラスト角が0以下の時、ローラー利き(ローラー摩擦)は無意味になる
  2. スラスト角が0以下の時、0扱いなので負にしてよい

ローラー摩擦の参照

  1. ローラー利き(ローラー摩擦)は、以下の優先順位でどれか1つのみ参照される
    • ウイング > リヤ > サイド > フロント
    • 通常のセッティングをしていれば、ウイングかリヤが参照されることになる

ローラー抵抗の参照

  1. 外側のローラーのいずれかから決定される
    • 言い換えると、前後にローラーがついている場合はサイドローラーやウイングローラーは参照されない

サイドローラーとコーナー安定

  1. 前後にローラーがついている場合、サイドローラーのコーナー安定の効果は薄い(約15%しか反映されない)
    • 見た目の総コーナー安定より実際のコーナー安定は低い状態になる

重さ

  1. 重いと登り坂で不利になる
  2. 重いとオフロード、耐風セクションで不利になる
  3. 軽くなると(加速度が良くなるため)空転しやすくなる

重心の位置(前後の重心)

  1. 重心の位置で、前輪と後輪の影響量が変わる
  2. 重心が前にあると、ジャンプ飛距離が少なくなる

小径タイヤ、大径タイヤ(タイヤ径)

  1. ギヤ比より激しく登り坂に対する影響が出る

ブレーキ減速(ブレーキ減速)

  1. バンクセクションは緩やかに傾斜が変わっていくため、影響が少ない

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