パーツと改造

2022/8/17 Ver.1.13関連情報追記

予備知識

改造の基本的な優先順位

  1. モーター(最もスピード・パワーの上昇が著しい)
  2. タイヤ(タイヤ摩擦の確保が必要)
  3. 強パーツ
  4. 妥協パーツ
  5. その他

各パーツの妥協パーツ群

ショップ・常設ガシャで比較的容易に手に入り、汎用性が高いものを優先して列挙。
※ 2022年4月からはファーストトライガシャでレブチューン2、3.5:1軽量超速ギヤを課金購入可能になった。
持っていないなら購入おすすめ。
Ver.1.13より制振至上主義になったため、まず作っておきたいシャーシは軽量特化から制振特化に変更。
軽量特化は2つ目以降の選択肢に。

カテゴリ・用途パーツ改造・進化の方針
モーターハイパーダッシュ(※Y)スピード特化
モーターレブチューンスピレブ
ギヤ3.5.1超速ギヤ(※Y)パワーロス特化テンプレ
シャーシタイプ1シャーシ制振特化テンプレ
FMシャーシ制振特化テンプレ
VZシャーシ軽量&制振(VZ系)テンプレ
小径ホイール小径ナローワンウェイ・フロントワンウェイパワーロス特化テンプレ
小径ホイール小径ナローワンウェイ・リヤワンウェイパワーロス特化テンプレ
大径ホイール大径ワンウェイ・フロントワンウェイパワーロス特化テンプレ
大径ホイール大径ワンウェイ・リヤワンウェイパワーロス特化テンプレ
小径タイヤ小径ショック吸収・フロント(※Y)タイヤ摩擦特化テンプレ
小径タイヤ小径ショック吸収・リヤ(※Y)タイヤ摩擦特化テンプレ
小径タイヤ小径レストンスポンジ・フロントタイヤ摩擦特化テンプレ
小径タイヤ小径レストンスポンジ・リヤタイヤ摩擦特化テンプレ
大径タイヤ大径ワイドスポンジ(黒)・フロントタイヤ摩擦特化テンプレ
大径タイヤ大径ワイドスポンジ(黒)・リヤタイヤ摩擦特化テンプレ
フロントステースペーサー付(-4)FRP強化マウント・F(※Y)前重心・剛性特化テンプレ
フロントステー(-4)FRP強化マウント・フロント前重心・剛性特化テンプレ
サイドステーサイドポール軽量特化テンプレ
リヤステーリヤローラーステー・VZ軽量特化テンプレ
ウイングエアロハイマウント リヤウイング軽量特化テンプレ
ローラー17mmゴム付きアルミベアリング(※Y)スピード強化テンプレ
ローラー19mmゴム付きアルミ・エアロ(※Y)コーナー安定強化テンプレ
ローラー19mmゴム付きアルミベアリング(※Z)コーナー安定強化テンプレ
アクセサリー(ターミナル)ゴールドターミナル節電特化テンプレ
アクセサリー(モーターサポート)モータークーリングシールド(※Y)節電特化テンプレ
アクセサリー(モーターサポート)放熱フィン節電特化テンプレ
アクセサリー(ピニオンギヤ)ピニオンギヤ(紫)パワーロス特化テンプレ
アクセサリー(プロペラシャフト)中空軽量プロペラシャフトパワーロス特化テンプレ
アクセサリー(軸受け)ボールベアリングスピードテンプレ
アクセサリー(シャフト)強化シャフト(※Y)スピードテンプレ
アクセサリー(シャフト)ハードシャフトスピードテンプレ
アクセサリー(ギヤシャフト)フッソコートギヤシャフト(※Y)

(※X) 2022/05/18より、ゴールドガシャのラインナップが大幅に変更
・ver1.8までに登場したパーツの大半が追加された
・過去☆4だったパーツのいくつかは、☆3で提供されるようになった

(※Y) (※X)における、☆3へ降格組
(※Z) (※X)における、☆2へ降格組

アクセサリ未設定時の初期値

パーツスピードパワーコーナー安定スタミナ耐久重さギヤ負荷スピードロスパワーロス
ノーマルターミナル00000000
白ピニオンギヤ00000.17000400
ノーマルプロペラシャフト00002.07000300
ノーマル軸受け00002.0012000
ノーマルシャフト00002.5012000
ノーマルギヤシャフト00000.37000300
ノーマルクラウンギヤ00000.57000300

※6 ノーマルターミナルのパワーロスは0。
実はアクセサリの方がパワーロスが大きい。

覚醒パーツの常連

これらのパーツは覚醒効果が非常に強いため、常連パーツである

パーツ補足
ポール付きFRPマスダンパー・サイド覚醒効果でジャンプ時のバウンドを大幅に抑制可能
可変リヤーウイング・ナロー(_/赤/黒メッキ)速度制限のないコースで常連
フロントアンダースタビ(赤)   レーンチェンジの速度制限を大幅に緩和できるため常連①
リヤハイマウントローラーステー(赤)   レーンチェンジの速度制限を大幅に緩和できるため常連②

ボディ特性

ボディ特性とグランプリの考え方

  1. 特に速度制限がない/少ない場合、サイクロンマグナム FULL LASER、ブレイジングマックス、バスターソニック、前重心ボディ+バスターターンのいずれかが第1候補になる
  2. LLCがあるコースでその他の速度制限がない場合、ハリケーンソニックプレミアム、ジャドーエース、ビークスパイダーDS・SPEED、前重心+ハリケーンフェザーが第1候補になる
  3. バウンド等の速度制限がある場合、デュアルリッジが第1候補になる
  4. スタミナ耐久が必要な場合は、エレグリッター、ガンブラスターXTOなどが(素のボディの値が高いこともあり)そのまま使われる

使用頻度の高いスペシャルボディ特性

系統スペシャルボディ特性元のボディSpdPwrCnrStmT摩擦T旋回R抵抗その他
スピード+制振デュアルサプレッションデュアルリッジJr.(_/JC2021SP)+5%---+7%--制振+400%、節電+15%
スピード+C速度バスターターンバスターソニック(_/赤メッキ)+5%---+20%-83%-70%ローラー摩擦-50%
スピード+C安定ハリケーンフェザーハリケーンソニックプレミアム(_/40周年メッキSP)+4%+6%+60%-+20%---
スパイダースプリントビークスパイダーDS・SPEED+6%-6%+40%-+15%---
終焉の炎ジャドーエース+3%-+50%-+25%--50%エアロダウンフォース-1000
流星ダッシュ3号 流星(_/40周年メッキSP)
ダッシュ03号 S.S.S.
+3%-+50%-+6%---
C速度+C安定空気の刃ビークスパイダープレミアム--+60%-+7%-75%-70%-


流星、ワイルドランの2つは性能がそこまで高くないが、ゴールドガシャで☆3で排出されるため入手難度が低い。
Ver1.13以降メイン特性の伝承回数制限が撤廃されたため、上位互換の特性を持っていない場合はこれら妥協するのはあり。

ボディ

原則として、FMまたは重心移動改造持ち、エアロDFが強力なボディが優先される。
例外的にビートマグナムのみ、ジャンプダメージ軽減300があるため、もしかしたら機会があるかもしれない。
それ以外は以下の面で特化能力を持つボディ。
・コーナー速度
・オフロード特効
・耐風UP
・耐久デジタル
・覚醒スピード強化

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ボディ節電軽量
(エアロDFが300未満)
冷却能力向上*4、限界軽量化*2ボディ特性
改造項目
エアロDF
ブロッケンギガント・ブラックSP
ガンブラスターXTO_/(青メッキ)
ガンブラスター クスコスペシャル
ガンブラスター クスコSP(紫メッキ)
ガンブラスターXTO FULL LASER
ビークスパイダー・ゼブラ
バスターソニック
サイクロンマグナム FULL LASER
エアロDF軽量
(エアロDFが300以上)
エアロDFの増加*4、限界軽量化*2ナックルブレイカー(※2-2)
専用改造1つ系専用改造
冷却能力向上*4、限界軽量化*1
ブロッケンギガントプレミアム
ハリケーンソニックプレミアム(※2-1)
プロトセイバーEVO.超速プレミアム専用改造*2
エアロDFの増加*4
プロトセイバーEVO.超速プレミアム
専用改造4つ系レイスピアー
エレグリッター
専用改造*4などエレグリッター_/シルバー
重心移動改造持ち(※1)重心移動
冷却能力向上*4、限界軽量化*1
後述

(※1) 現環境で必須群。専用改造でFM以上の前重心でX/VS/VZシャーシとの組み合わせ可能なため。
(※2-1) LLCコースで使用機会が出てくる。あるいは前重心ボディに伝承することも考えられる。
(※2-2) 素のエアロDF400、ナックルバリアのエアロDF1300で合計エアロDF1700の化け物ボディ。さらにDF改造特化にしてプロトセイバーEVO. 超速プレミアムに次ぐ浮かないマシンが出来上がる。

現時点の前重心改造ボディ一覧(2022/08/20)

前重心タイプとパラメータ

現在、前重心改造可能なボディは以下の5つに分類できる。
素体としての性能は実際のところ誤差の範囲なため、ボディ特性で選べばよい
あえて言えば、ADFと節電が最も汎用性が高いため、結局のところ節電重視=デュアルリッジ系が強い

タイプデュアルリッジとの相対値(前重心改造後)
節電重視これを基準にする
豪樹専用S+37、P-9、C+1、ST+2、ADF-30、節電-320、タイヤ旋回ダウン64
スピード重視S+24、P-9、C+1、ST+2、ADF-30、節電-320
パワー重視S-7、P+25、C+2、ST+2、ADF-30、節電-320
コーナー重視S+5、P-4、C+29、ST+2、ADF-30、節電-320

ボディと前重心タイプ

汎用性が高くもっとも入手しやすいのはデュアルリッジ。
元から持っているボディ特性がデュアルサプレッションでコースを選ばない。
Ver.1.13以降は制振が重要になったため、重要度が増してデュアル1強時代に逆戻りしているかもしれない。
(なおスタミナ耐久自体の要求が非常に高くなったため、前重心ではないエレグリッターなどの出番もあり得る。)
素体としては、ディオマース・ネロの方が1.7gだけ軽く、デュアルリッジの完全上位互換。

ボディタイプ
デュアルリッジJr. JC2021 SP/_節電重視
ブレイジングマックス豪樹専用
ロードスピリットFRAME FULL LASERパワー重視
ビークスパイダーDS・SPEEDスピード重視
ディオマース・ネロ節電重視、やや軽い
(限界軽量化*1後だと1.4軽い)
ジャドーエースコーナー重視
バリアトロンパワー重視
ディオスパーダ FULL LASER節電重視
エアロ サンダーショットスピード重視
シューティングプラウドスターコーナー重視
ネオVQSコーナー重視
シャイニングスコーピオン(40周年SP)節電重視
ロードスピリット(40周年SP)スピード重視
ブリッツァーソニックスピード重視

限界軽量化、冷却能力向上の補足

前重心ボディのスロット例

例として、デュアルリッジを想定

メインスロットサブスロット1サブスロット2必要伝承素材
デュアルサプレッション任意任意-
バスターターン任意任意バスターソニック
ハリケーンフェザーコーナー安定++任意ハリケーンソニックプレミアム
ナックルバリア任意任意ナックルブレイカー

ゴールドガシャでよくピックアップされるバスターソニックは比較的容易に作成可能だが、ハリケーンソニックプレミアムやナックルブレイカーの方は入手困難なため難易度高め。
ハリケーンデュアルは無理に作らなくても、ビークスパイダーDS・SPEEDまたはジャドーエースを持っていれば代用が利く。
実際のところスピード+3%がありドラッグリダクションLv10を行うとコーナー安定が+90%相当になっていてもLLCで飛ぶ可能性が出てくるため、空気の刃を伝承したりシューディングプラウドスターをそのまま使うなどの選択肢もあり。
またナックルブレイカーはボディ自体がエアロDF400で非常に強く、1つしか持っていないならナックルデュアルにしたくない。
耐久特化としてフォーミュラレイ(素材:エレグリッター)デュアルも考えられるが、FM系ボディは素の耐久が多いパーツが多くそちらで勝負することも可能なため、優先度は低め。
(おそらく耐久コースの最適解は、エレグリッター、ガンブラスターXTO FULL LASERの2択になると思われる)
オフロード特効・耐風UPはエクストラのGPチップで対応できるため、用意する価値は薄い。

モーター

まずはスピレブ(スピード特化テンプレ改造のレブチューン)を作る。
激走でスピマッハやスピレブの制御が困難なデジタル系コースが来た時、アトミックやハイパーミニもあると対応しやすい。
新しく登場したZENチューンはアトミックのダッシュ版ともいうべき性能である。(ただしダッシュ系には分類されていない)

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
モーターハイパーミニ
(スピード特化)
冷却ブレークイン(バランス重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
スピード
パワー
消費電流
ZENチューン
マッハダッシュ
ハイパーダッシュ
レブチューン2
アトミックチューン
レブチューン
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
レブチューン2
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
高電圧ブレークイン(回転数重視)*4
トルクチューン
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(バランス重視)*4
トルクチューン2
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(バランス重視)*4
アトミックチューン
(節電スピード)(※3)
低電圧ブレークイン*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
ZENチューン
(スピード特化)
低電圧ブレークイン(回転数重視)*2
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*2
ハイパーダッシュ
(スピード特化)
冷却ブレークイン(バランス重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
マッハダッシュ
(スピード特化)
低電圧ブレークイン(回転数重視)*2
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*2

(※3) 最適解を限界まで追求する場合に出番になる可能性があるのはスピード4バランス2改造だが、激走等で汎用構成を考えると低電圧を入れたほうが扱いやすい。

ギヤ

ハイスピードEXギヤは1つ目から節電特化や耐風特化がおすすめ。
通常の3.5:1超速ギヤの場合はギヤフローティング加工*2を入れるタイプも存在するが、軽量超速ギヤや超速ギヤ(水色/黄)では不要。
そのため本項では省略。
また、ハイスピードEXギヤはどうしても3.5では通らない場合、あるいは50秒近くかかるコースに使用されるパーツで、基本的に節電重視が使われる。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ギヤパワーロス特化ギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4
ギヤ比3.5:1 軽量超速ギヤ
3.7:1 ハイスピードEXギヤ
3.5:1 超速ギヤ(水色/黄)
ハイスピードEXギヤギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4(節電重視)
ギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4(耐風重視)
3.5:1 超速ギヤ(水色/黄)ギヤ位置の固定*2
ギヤ精密メンテ*2
ギヤ慣らし*2

補足:
4.1 コンペティションギヤは、現状は素のギヤ比が4.1なのが影響して活躍できる場面が少ない。
金覚醒させてかみ合ったコースが出てくれば、活躍するかもしれない。

エクストラ

シャーシ

Ver.1.13で最も様変わりしたカテゴリの1つ。
ジャンプダメージ軽減が重要パラメータ化し、制振改造が極めて重要になった。
これからはスーパーXシャーシがデフォルトで、状況によってはVZ、VSを選択する時代に。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
シャーシ制振特化超制振対策*2
制振対策*4
スラスト角
アクセサリー拡張
制振
ジャンプダメージ軽減
FMかどうか
FM強化シャーシ(※4)
スーパーFM強化シャーシ(※4)
ゼロ強化シャーシ
軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
制振特化(スーパーX系)超制振対策*2
制振対策*4
スーパーXシャーシ
スーパーXシャーシSS
軽量特化(スーパーX系)限界軽量化*2
剛性抜き*2
軽量化*2
軽量特化(VS系)限界軽量化*2
剛性抜き(VS)*2
軽量化*2
VSシャーシ(黄/黄、黒メッキ)
VSシャーシ(暗青/暗青)
VSシャーシ(桃/桃)
(※5)
軽量&制振(VZ系)限界軽量化*2
剛性抜き(VZ)*2
軽量化*2
VZシャーシ・FRP・F

(※4)
FM・FM強化は隠しステータスの関係上、スーパーFM・スーパーFM強化より前重心になりやすい。
ただしスーパーFM・スーパーFM強化は素の制振が高いため制振特化で1300弱まで上げられるため、Ver.1.13以降は選択肢に上がるように。

(※5)
VSシャーシ(黒/黒)は、エアロDFが0で耐久も中途半端なため活躍できる場面が少ない

ホイール、タイヤ

Ver.1.13でシャーシの次に様変わりしたそれぞれのカテゴリ。
ホイールやステーは強パーツではない限り、改造優先順位が低い。
ちなみに意識されないがパワーロスはパワーとほぼ同じ程度の価値がある影響の強いパラメータである。

Ver.1.13のホイールについて

スラッシュバンク/ウォールバンクに対応するため、スピードロス特化の改造選択肢が出てきた。
アクセサリとしては節電&パワロスのままにした上で、ホイール側でスピロス合計を5000未満に調整するという方針。
ただし基本的な方針は原則パワーロス特化を用意しておけばよい、という点は変わらない。
なお強パーツに関しては一部様変わりした。
ジャンプダメージの増大に伴いスタミナ耐久が高く覚醒でさらに上昇する小径ローハイトリアルBBが第一候補になりがち。
ほとんどのシーンで扱いやすい小径ローハイトショック吸収タイヤとの組み合わせがセッティングを詰める前の事前セッティングでは鉄板になりつつある。

Ver.1.13のタイヤについて

タイヤ反発が最重要パラメータの1つになった。
ジャンプダメージ軽減も状況によっては必要なパラメータになり無視できない。
改造テンプレに変更はないが、強パーツ・弱パーツが様変わりした。
今まで小径ラバーチェーンが小径ローハイトごとほとんどのパーツを食っていたが、タイヤ反発が大きいため使用しづらくなった。
小径ホイールと組み合わせたい場合は今後は小径ナロー、小径ナローハードが主選択肢になると予想される。
また小径ローハイトでは、小径ローハイトスーパーハード2021がタイヤ反発が少なく使用頻度が上がった。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ホイール通常
(パワーロス特化)
タイヤの固定*6-小径ローハイトAスポーク
小径ローハイト12スポーク
小径ローハイトスパイラル

大径強化エアロホイール
ワンウェイ
(ワンウェイパワーロス特化)
ギヤ精密調整*4
タイヤの固定*2
-小径ナローワンウェイWトレッド

小径ローハイトリアルバイパー

大径ワンウェイWトレッド
タイヤ大径スパイク径
(オフロードタイヤ摩擦)
スパイクの高さ調整*2
タイヤウォーミングアップ*4

タイヤ反発
タイヤ摩擦
ジャンプダメージ軽減
-
大径スパイク以外
(タイヤ摩擦特化)
トレッドパターン加工*2
タイヤウォーミングアップ*4
小径レイン
小径ラバーチェーン
小径ナロー
小径ナローハード

小径ローハイトショック吸収(_/青)
小径ローハイトスーパーハード2021

大径ショック吸収
大径スーパーハイトスポンジ
大径スーパーハイトトレッドスポンジ
大径ナローバレル

フロントステー

(-6)の2段ステーで「前重心・剛性特化」「軽量特化orコーナー軽量特化」を1つずつ作るとよい。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
フロントステー前重心・剛性特化剛性補強*4
ネジ締め調整*2
重さ(を増やす)
重さ(を減らす)
スタミナ耐久
2段可能か
FRP補強2段プレート・フロント(※6)
(-6)の2段ステー
軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
スペーサー付(-6)FRPマルチワイド・F
(コーナー軽量特化)
限界軽量化*2
軽量化(コーナー重視)*1(※7)
軽量化*3
前重心・スピード特化剛性補強*4
スラスト角の減少*2

(※6)特殊用途。
バスターターン、セッティングウェイト8g、前+横ローラーと合わせて使い、最大級の前重心と少ないローラー摩擦を両立させる。
いわゆるシャーシちゃんサーキットセッティング

(※7)調整ポイント増やす意味でこの改造で作るが、ローラー側で調整できるならそちらの方が良い。
(スピードとコーナー安定の変換比がローラーより良くない。)

サイドステー

基本的に改造は最も後回しで良い。
マスダンパーに関しては現状手探りな部分が多いが、ひとまず制振維持軽量または軽量特化を作るのが無難。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
サイドステー軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
2段可能かEXサイドガード・ポール付き
ポール付きFRPマスダンパー・サイド
マスダンパー(制振維持軽量)軽量化*6
マスダンパー(軽量特化)マスダンパー軽量化*2
軽量化*4

リヤステー

スライドダンパー系については省略。
現状ではマスダンパーとブレーキの両立が難しいため、マスダンパーは保留。
MSのテールユニットにはブレーキを入れることができるため、MS+マスダンパーの選択肢は将来的に可能性が高い。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
リアステー軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
2段可能か
ブレーキ減速
スペーサー付リヤブレーキステー・ソフト
スペーサー付リヤスキッドゴムローラー
スペーサー付リヤブレーキステー・ハード
リヤブレーキ(青緑/青)
リヤローラーステー・VZ

ウイング

スライドダンパー系については省略。
可変リヤーウイング・ワイドは、最大のエアロDFが必要な場合に使用される。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ウィング軽量特化軽量化*6重さ
エアロDF
耐風
ローラー装着可能か
可変リヤーウイング・ワイド
軽量ハイマウント リヤウイング
超速SP リヤウイング
ウィングエアロDF特化エアロDFの増加*4
軽量化*2

可変リヤーウイング・ナローについて

常連パーツ。欲を言えば、以下の4パターンを持っておきたい。

  1. 覚醒レベルLv10、エアロDF特化
  2. 覚醒レベルLv04、エアロDF特化
  3. 覚醒レベルLv10、軽量特化
  4. 覚醒レベルLv04、軽量特化

ローラー、スタビライザー

19mmゴム付きアルミベアリングは前重心にする場合に、フロントに装着する。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ローラーコーナー安定強化ローラー抵抗抜き*2
ローラー摩擦を強める*4
コーナー安定
ローラー減速
14mm軽量セットアップローラー(白/水)
19mmゴム付きアルミベアリング
17mmゴム付きアルミベアリング
13mm低摩擦プラ
17mmゴム付きアルミディッシュ
19mmゴム付きアルミディッシュ
スピード強化ローラー抵抗抜き*2
ローラー摩擦を弱める*4
スタビライザーハイマウントチューブスタビスタビ摩擦を弱める*4
スタビ摩擦を弱める(パワー重視)*2
スピード
パワー
ハイマウントチューブスタビ
ハイマウントボールスタビスタビ摩擦を弱める*6ハイマウントボールスタビ

※ 17㎜大径スタビヘッドは、前重心にするためにフロントにつけるという用途がある。余裕があれば欲しいパーツの1つ

アクセサリー

特に理由がなければ、汎用的な組み合わせは以下。

各種役割について

  1. 総オフロード値を5000~10000前後程度確保したい場合は強化ピニオンギヤをピニオンギヤ12Tに差し替える
  2. それ以外は原則、フッソコートギヤシャフトを別のものに差し替える
    • スラッシュバンク・ウォールバンクがあるコースでは、スピードロスアクセサリ(軸受け・シャフト)に差し替えて総スピードロスを5000未満にする
    • スタミナ耐久が足らない場合は強化クラウンギヤ、フッソコート620スチールベアリングの投入を視野に入れる
      • それでも足らない場合は、ブラック強化シャフトを採用する
  3. ただし、20秒以下の短距離の場合は節電が不要なためターミナルやモーターサポートの差し替えを視野に入れる
項目改造対象初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
アクセサリーターミナルターミナル磨き*4、ターミナルチェック*2節電ゴールドターミナルB
モーターサポート冷却性能向上*6節電アルミモーターサポート(レッド)
モータークーリングシールド
ピニオンギヤギヤ慣らし*6-強化ピニオンギヤ
ピニオンギヤ12T
プロペラシャフトギヤ慣らし*6-強化中空軽量プロペラシャフト
軸受けベアリング抵抗減少*2、ベアリング慣らし*4-フッソコート620スチールベアリング
シャフト回転のブレチェック*6-強化シャフト
ブラック強化シャフト
シャフトチェック*6
ギヤシャフト--
クラウンギヤギヤ慣らし*6-強化クラウンギヤ

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