パーツと改造

2023/05/3 現時点までの情報を更新
小径リアルEVO(赤)について記載に謝り有ったので訂正

予備知識

改造の基本的な優先順位

  1. モーター(最もスピード・パワーの上昇が著しい)
  2. タイヤ(タイヤ摩擦の確保が必要)
  3. 強パーツ
  4. 妥協パーツ
  5. その他

取得容易な有用パーツ

カテゴリ・用途パーツ
ボディビークスパイダー・ゼブラ(※B)
プロトセイバーEVO.超速プレミアム(※B)
バスターソニック(※B)
エレグリッター(_/シルバー)(※B)
ウイングエアロハイマウント リヤウイング
シャーシスーパーXシャーシ(※B)
FM強化シャーシ
VZシャーシ
タイプ1シャーシ
モーターハイパーダッシュ(※B)
レブチューン
アクセサリー(ターミナル)ゴールドターミナルB(※B)
ゴールドターミナル
アクセサリー(モーターサポート)モータークーリングシールド(※A)
放熱フィン
アクセサリー(ピニオンギヤ)強化ピニオンギヤ(※B)
ピニオンギヤ(紫)
アクセサリー(プロペラシャフト)強化中空軽量プロペラシャフト(※B)
中空軽量プロペラシャフト
アクセサリー(軸受け)ボールベアリング
アクセサリー(シャフト)強化シャフト(※A)
ハードシャフト
アクセサリー(ギヤシャフト)フッソコートギヤシャフト(※A)
ギヤ3.5.1軽量超速ギヤ(※B)
3.5.1超速ギヤ(※A)
小径ホイール小径ナローワンウェイ・フロント(_/赤/黒メ)
小径ナローワンウェイ・リヤ(_/赤/黒メ)
中径ホイール小径ローハイトリアルバイパー・フロント(※B)
小径ローハイトリアルバイパー・リヤ(※B)
大径ホイール大径ワンウェイ・フロント(黄/青/赤/黒メ)
大径ワンウェイ・リヤ(黄/青/赤/黒メ)
大径ディスク・フロント(※B)
大径ディスク・リヤ(※B)
小径タイヤ小径レイン・フロント(※B)
小径レイン・リヤ(※B)
小径ショック吸収・フロント(_/白)(※A)
小径ショック吸収・リヤ(※A)
小径レストンスポンジ・フロント(青/橙/黄)
小径レストンスポンジ・リヤ(青/橙/黄)
中径タイヤ小径ローハイトスーパーハード2021(※B)
大径タイヤ大径ショック吸収・フロント (※B)
大径ワイドスポンジ(黒)・フロント
大径ワイドスポンジ(黒)・リヤ
フロントステースペーサー付(-6)FRP強化マウント・F(※B)
スペーサー付(-6)FRPマルチワイド・F(※B)
スペーサー付(-6)FRPマルチワイド2021・F(※B)
スペーサー付(-4)FRP強化マウント・F(※A)
(-4)FRP強化マウント・フロント
サイドステーポール付きメッキショート・サイド(※B)
サイドポール
リヤステースペーサー付リヤブレーキステー・ハード(_/(超速SP))(※B)
スペーサー付リヤブレーキステー・ソフト(※B)
スペーサー付リヤースキッド・ゴムローラー(※B)
リヤローラーステー・VZ
ローラー19mmゴム付きアルミ・エアロ(_/赤メ)(※A)
17mmゴム付きアルミベアリング(_/青/青メ)(※A)
19mmゴム付きアルミベアリング(_/赤/青/黒メ)

(※A) 2022/05/18より、ゴールドガシャのラインナップが大幅に変更

(※B) 2023/01/11より、ゴールドガシャのラインナップが大幅に変更
「ハイパーダッシュ」「19mmゴム付きアルミベアリング」はゴールドガシャから無くなりショップに移動

アクセサリ未設定時の初期値

パーツスピードパワーコーナー安定スタミナ耐久重さギヤ負荷スピードロスパワーロス
ノーマルターミナル00000000
白ピニオンギヤ00000.17000400
ノーマルプロペラシャフト00002.07000300
ノーマル軸受け00002.0012000
ノーマルシャフト00002.5012000
ノーマルギヤシャフト00000.37000300
ノーマルクラウンギヤ00000.57000300

※6 ノーマルターミナルのパワーロスは0。
実はアクセサリの方がパワーロスが大きい。

覚醒パーツの常連

これらのパーツは覚醒効果が非常に強いため、常連パーツである

パーツ補足
エクストラパーツ全般付け得、コースによって使い分ける必要あり
可変リヤーウイング・ナロー(_/赤/黒メッキ)速度制限のないコースで使う。最近また使うように
サイクロンウイング・TRF↑と使い分けの余地あり
リヤハイマウントローラーステー(赤)    レーンチェンジの速度制限を大幅に緩和できるため常連①
リヤハイマウントローラーステー・ナイト(黄)コーナー安定が十分な場合の第1選択肢。覚醒効果により明らかに速い
3.5:1 軽量超速ギヤ(紫/紫)スタミナ耐久が要求されない場合の常連
ゼロ強化シャーシ条件がマッチしたコースでちょくちょく見かける
スーパー1強化シャーシリミテッドでよく使う
小径ローハイトリアルBB小径ローハイトの高耐久
小径リアルEVO(赤)・フロント(※)小径ホイールの次世代標準性能。明らかに一回り強い
小径リアルEVO(赤)・リヤ(※)小径ホイールの次世代標準性能。明らかに一回り強い
ポール付きFRPマスダンパー・サイド覚醒効果で中ジャンプ時のバウンドを大幅に抑制可能
ポール付きFRPマスダンパー・リヤ覚醒効果で中ジャンプ時のバウンドを大幅に抑制可能
フロントアンダースタビ(赤)   レーンチェンジの速度制限を大幅に緩和できるため常連②

(※) 実際にはレーザーパーツ最大数制限に引っかかることがあり、タイヤ摩擦が問題にならない場合は優先度低め

ボディ特性

概要

コース系統候補
バウンド対策制振400%系統全般
速度制限なし、ストレート多め(S)マグナムトルネード・参、(S)ライトニングアタック、(S)ブレイジングジェット
速度制限なし、コーナー多め(S)ブリッツァードライブ、(S)バスターターン、(S)ハリケーンフェザー
コーナー安定要求高め(S)ハリケーンフェザー
非常に高いスタミナ耐久(S)フォーミュラレイ、(S)アルミュールスチール、(S)レジストブースト
オフロード多めかつパワー要求(S)イーグルフェザー、(S)バギーフラップ、(S)デザートタンク
満遍なくパワー要求(S)カエザル・フェルス

スピード系統、コーナー速度系統、コーナー安定系統の要約

系統スペシャルボディ特性元のボディSpdPwrCnrStmT摩擦T旋回R抵抗その他
スピード特化(S)ライトニングアタックサイクロンマグナム FULL LASER+6%---+7%--覚ス(Spd+30%)
スピード特化(S)ブレイジングジェットブレイジングマックス+9.5%---+20%+90%-エアロDF+600、ローラー摩擦+20%
スピード+C速度(S)ブリッツァードライブブリッツァーソニック+5%---+20%--70%パワーロス-10%
(S)バスターターンバスターソニック(_/赤メッキ)+5%---+20%-83%-70%ローラー摩擦-50%
スピード+C安定(S)ハリケーンフェザーハリケーンソニックプレミアム
(_/40周年メッキSP)
+4%+6%+60%-+20%---
(S)スパイダースプリントビークスパイダーDS・SPEED+6%-6%+40%-+15%---
(S)終焉の炎ジャドーエース+3%-+50%-+25%--50%エアロダウンフォース-1000
(S)流星ダッシュ3号 流星(_/40周年メッキSP)
ダッシュ03号 S.S.S.
+3%-+50%-+6%---
C速度+C安定(S)空気の刃ビークスパイダープレミアム--+60%-+7%-75%-70%-

制振400%系詳細(2023/2/8分まで)

スペシャルボディ特性元のボディSpdPwrCnrStmT摩擦T旋回R抵抗その他
(S)デュアルサプレッションデュアルリッジJr.(_/JC2021SP)+5%---+7%--制振+400%、節電+15%
(S)フェニックスウィングライジングトリガー---+10%+10%--制振+400%、エアロDF+1600
(S)流星の軌跡ロードナイト+2%---+15%--40%制振+400%、ローラー摩擦-70%
(S)スコルピオ・コントローロレイスティンガー FULL LASER----+12%--制振+400%、節電+2000、
brk減速+100、覚ス(Spd+20%、節電+10%)
(S)インボードサスペンションスーパーアバンテJr.--+50%+20%+12%--制振+400%、
(S)シンクレスサンゴッド バーニングサン---+20%+10%--制振+400%、オフロード+25000
(S)デュアルランディングデュアルリッジJr. FULL LASER+4%---+12%--制振+400%、耐ジャンプ+300、
覚ス(Spd+10、節電+20%)
(S)マグナムトルネード・弐ビクトリーマグナム トルネードSP+3%+5%-+5%+12%--制振+400%、MT可
(S)マグナムトルネード・参サイクロンマグナム トルネードSP+7%---+15%--制振+400%、MT可
(S)リボルバーフルアーマーガンブラスターXTO・ポリカ---+20%---制振+400%、耐ジャンプ+600
(S)ブラックトリアイナポセイドンX ブラックスペシャル--+50%-+15%--制振+400%、耐水+5000

ボディ

2023現在では、前重心は重要ではなくなった(サイド・リヤのマスダンパー、および制振400%が増えてきたため)
スピードまたはスタミナ耐久が高いボディが優先される

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ボディ節電軽量
(エアロDFが300未満)
冷却能力向上*4、限界軽量化*2ボディ特性
改造項目
エアロDF
FM系FULL LASER、ロードガイル
ロードスピリット FULL LASER
ロードスピリット(ナイトネオン)
サイクロンマグナム FULL LASER
マッハビュレット以降の軽量系オフロードボディ
バックブレーダー FULL LASER、スピンバイパー FULL LASER、バックブレーダーNo.5黒メッキ
エアロDF軽量
(エアロDFが300以上)
エアロDFの増加*4、限界軽量化*2ナックルブレイカー(※2-2)
専用改造1つ系専用改造
冷却能力向上*4、限界軽量化*1
ブロッケンギガントプレミアム
ハリケーンソニックプレミアム(※2-1)
プロトセイバーEVO.超速プレミアム専用改造*2
エアロDFの増加*4
プロトセイバーEVO.超速プレミアム
専用改造4つ系レイスピアー
エレグリッター
専用改造*4などエレグリッター_/シルバー
重心移動改造持ち(※1)重心移動
冷却能力向上*4、限界軽量化*1
後述

(※1) Ver1.9~Ver1.13環境で必須群だったもの。専用改造でFM以上の前重心でX/VS/VZシャーシとの組み合わせ可能なため。現在は必須というほどではない
(※2-1) LLCコースで使用機会が出てくる。あるいは前重心ボディに伝承することも考えられる。
(※2-2) 素のエアロDF400、ナックルバリアのエアロDF1300で合計エアロDF1700が作成可能。現在は制振の方が重要なため、使われることはなくなった

現時点の前重心改造ボディ一覧(2023/02/18)

前重心タイプとパラメータ

現在、前重心改造可能なボディは以下の5つに分類できる。
素体としての性能は(デュアルリッジJr. FULL LASERを除けば)誤差の範囲なため、ボディ特性で選べばよい
あえて言えば、ADFと節電が最も汎用性が高いため、結局のところ節電重視=デュアルリッジ系が強い

タイプデュアルリッジとの相対値(前重心改造後)
節電重視これを基準にする
豪樹専用S+37、P-9、C+1、ST+2、ADF-30、節電-320、タイヤ旋回ダウン64
スピード重視S+24、P-9、C+1、ST+2、ADF-30、節電-320
パワー重視S-7、P+25、C+2、ST+2、ADF-30、節電-320
コーナー重視S+5、P-4、C+29、ST+2、ADF-30、節電-320

ボディと前重心タイプ

汎用性が高くもっとも入手しやすいのはデュアルリッジ。
元から持っているボディ特性がデュアルサプレッションでコースを選ばない。
Ver.1.13以降は制振が重要になったため、重要度が増してデュアル1強時代へ逆戻りしたタイミングが一時期あった。
(なおスタミナ耐久自体の要求が非常に高くなったため、前重心ではないエレグリッターなどの出番もあり得る。)
素体としては、ディオマース・ネロの方が1.7gだけ軽く、デュアルリッジの完全上位互換。

ボディタイプボディその他補足
デュアルリッジJr. JC2021 SP/_節電重視10gボディ特性が制振400%持ち
ブレイジングマックス豪樹専用10g-
ロードスピリットFRAME FULL LASERパワー重視10g-
ビークスパイダーDS・SPEEDスピード重視10g-
ディオマース・ネロ節電重視8.3g限界軽量化*1後だと1.4軽い
ジャドーエースコーナー重視10g-
バリアトロンパワー重視10g-
ディオスパーダ FULL LASER節電重視10g-
エアロ サンダーショットスピード重視10g-
シューティングプラウドスターコーナー重視10g-
ネオVQS ※1コーナー重視10g-
シャイニングスコーピオン(40周年SP)節電重視10g-
ロードスピリット(40周年SP)スピード重視10g-
アバンテMk.Ⅱ ※2スピード重視10g-
ブリッツァーソニックスピード重視10g-
イグニシオンスピード重視10g-
マックスブレイカーTRF豪樹専用10g-
マンタレイMk.Ⅱコーナー重視10g-
ライジングトリガースピード重視10gボディ特性が制振400%持ち
エアロ マンタレイスピード重視10g-
ロードナイトパワー重視10gボディ特性が制振400%持ち
フレイムアスチュート節電重視10g-
レイスティンガー FULL LASER節電重視10gボディ特性が制振400%持ち
スーパーアバンテJr.コーナー重視10gボディ特性が制振400%持ち
ゴッド バーニングサンパワー重視10gボディ特性が制振400%持ち
バニシングゲイザースピード重視10g-
ジャドーエース FULL LASERコーナー重視10g-
デュアルリッジJr. FULL LASER節電重視16g, スタミナ45ボディ特性が制振400%持ち

※1 かつて実装された「ネオVQS ジャパンカップ2020」や「ネオVQS FULL LASER」は前重心改造できない。注意
※2 稀にショップに並ぶ。☆6で100,000シルコイン

限界軽量化、冷却能力向上の補足

前重心ボディのスロット例

メインスロットサブスロット1サブスロット2必要伝承素材補足
デュアルサプレッションコーナー安定++コーナー速度++-最善ではないが、とりあえず完走させたい時に重宝する
デュアルサプレッションバウンド抑制+エアロDF+-ライジングトリガーを持っていない場合はこれで代用
デュアルサプレッションスピードアップ++スピードアップ+-サイクロンマグナムトルネードSPを持ってない場合はこれで代用
ブリッツァードライブ任意任意ブリッツァーソニックブリッツァーソニックは前重心改造可能なので、そのまま使えばよい
バスターターンコーナー安定++任意バスターソニックVer.15以降、リフトアップを防ぐためにコーナー安定と組み合わせるのが鉄板

ゴールドガシャで☆3落ちしたバスターソニック(バスターターン)は比較的容易に入手可能。
ハリケーンソニックプレミアム(ハリケーンフェザー)、ブリッツァーソニック(ブリッツァードライブ)、辺りはまだ☆4なので入手難度高め。
ハリケーンデュアルは無理に作らなくても、ビークスパイダーDS・SPEEDまたはジャドーエースなどを持っていれば代用が効く。
ハリケーンソニックプレミアム自体がコーナー安定を大幅に盛れるため、Ver.15以降では非常に貴重なボディの1つになった。そのまま使うべき。
耐久特化としてフォーミュラレイデュアル(素材:エレグリッター)は、あまり現実的ではない。
ボディ自体の耐久度で80近く変わるため、エレグリッター、ガンブラスターXTO FULL LASER、バックブレーダー FULL LASERいずれかをそのまま使うことがほとんど。
オフロード特効・耐風UPはエクストラのGPチップで対応できるため、用意する価値は薄い。

モーター

まずはスピレブ(スピード特化テンプレ改造のレブチューン)を作る。
激走でスピマッハやスピレブの制御が困難なデジタル系コースが来た時、アトミックやハイパーミニもあると対応しやすい。
新しく登場したZENチューンはアトミックのダッシュ版ともいうべき性能である
(ただしダッシュ系でもないらしく、マッハダッシュ・ハイパーダッシュが解禁されていても使えない場合がまれにある)

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
モーターハイパーミニ
(スピード特化)
冷却ブレークイン(バランス重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
スピード
パワー
消費電流
ZENチューン
マッハダッシュ
ハイパーダッシュ
レブチューン2
アトミックチューン
レブチューン
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
レブチューン2
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
高電圧ブレークイン(回転数重視)*4
トルクチューン
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(バランス重視)*4
トルクチューン2
(スピード特化)
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(バランス重視)*4
アトミックチューン
(節電スピード)(※3)
低電圧ブレークイン*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
ZENチューン
(スピード特化)
低電圧ブレークイン(回転数重視)*2
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*2
ハイパーダッシュ
(スピード特化)
冷却ブレークイン(バランス重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*4
マッハダッシュ
(スピード特化)
低電圧ブレークイン(回転数重視)*2
冷却ブレークイン(回転数重視)*2
3Vブレークイン(回転数重視)*2

(※3) 最適解を限界まで追求する場合に出番になる可能性があるのはスピード4バランス2改造だが、激走等で汎用構成を考えると低電圧を入れたほうが扱いやすい。

ギヤ

ハイスピードEXギヤは1つ目から節電特化や耐風特化がおすすめ。
通常の3.5:1超速ギヤの場合はギヤフローティング加工*2を入れるタイプも存在するが、軽量超速ギヤや超速ギヤ(水色/黄)では不要。
そのため本項では省略。
また、ハイスピードEXギヤはどうしても3.5では通らない場合、あるいは50秒近くかかるコースに使用されるパーツで、基本的に節電重視が使われる。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ギヤパワーロス特化ギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4
ギヤ比3.5:1 軽量超速ギヤ
3.7:1 ハイスピードEXギヤ
3.5:1 超速ギヤ(水色/黄)
ハイスピードEXギヤギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4(節電重視)
ギヤ位置の固定*2
ギヤ慣らし*4(耐風重視)
3.5:1 超速ギヤ(水色/黄)ギヤ位置の固定*2
ギヤ精密メンテ*2
ギヤ慣らし*2

補足:
4.1 コンペティションギヤは、現状は素のギヤ比が4.1なのが影響して活躍できる場面が少ない。
金覚醒させてかみ合ったコースが出てくれば、活躍するかもしれない。

エクストラ

シャーシ

Ver.1.13で最も様変わりしたカテゴリの1つ。
ジャンプダメージ軽減が重要パラメータ化し、制振改造が極めて重要になった。
ついでVer.1.15でバウンドが緩和された影響でXシャーシを使う機会があまりなくなった。
現在はVZシャーシ・FRP・Fが第1選択肢。
XシャーシやVSシャーシはあまり使う機会がない。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
シャーシ制振特化超制振対策*2
制振対策*4
スラスト角
アクセサリー拡張
制振
ジャンプダメージ軽減
FMかどうか
FM強化シャーシ(※4)
スーパーFM強化シャーシ(※4)
ゼロ強化シャーシ
スーパー1強化シャーシ(※5.5)
軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
制振特化(スーパーX系)超制振対策*2
制振対策*4
スーパーXシャーシ
スーパーXシャーシSS
軽量特化(スーパーX系)限界軽量化*2
剛性抜き*2
軽量化*2
軽量特化(VS系)限界軽量化*2
剛性抜き(VS)*2
軽量化*2
VSシャーシ(黄/黄、黒メッキ)
VSシャーシ(暗青/暗青)
VSシャーシ(桃/桃)
(※5)
軽量&制振(VZ系)限界軽量化*2
剛性抜き(VZ)*2
軽量化*2
VZシャーシ・FRP・F

(※4)
FM・FM強化は隠しステータスの関係上、スーパーFM・スーパーFM強化より前重心になりやすい。
ただしスーパーFM・スーパーFM強化は素の制振が高いため制振特化で1300弱まで上げられるため、Ver.1.13以降は選択肢に上がるように。

(※5)
VSシャーシ(黒/黒)は、エアロDFが0で耐久も中途半端なため活躍できる場面が少ない

(※5.5)
スーパーX系でも通らない3レーンコースでの常連。覚醒込みになると1~3週目で現在存在するシャーシで最も制振とエアロDFを盛れる

ホイール、タイヤ

Ver.1.13でシャーシの次に様変わりしたそれぞれのカテゴリ。
ホイールやステーは強パーツではない限り、改造優先順位が低い。
ちなみに意識されないがパワーロスはパワーとほぼ同じ程度の価値がある影響の強いパラメータである。

Ver.1.13のホイールについて

スラッシュバンク/ウォールバンクに対応するため、スピードロス特化の改造選択肢が出てきた。
アクセサリとしては節電&パワロスのままにした上で、ホイール側でスピロス合計を5000未満に調整するという方針。
ただし基本的な方針は原則パワーロス特化を用意しておけばよい、という点は変わらない。
なお強パーツに関しては一部様変わりした。
ジャンプダメージの増大に伴いスタミナ耐久が高く覚醒でさらに上昇する小径ローハイトリアルBBが第一候補になりがち。
ほとんどのシーンで扱いやすい小径ローハイトショック吸収タイヤとの組み合わせがセッティングを詰める前の事前セッティングでは鉄板になりつつある。

Ver.1.13のタイヤについて

タイヤ反発が最重要パラメータの1つになった。
ジャンプダメージ軽減も状況によっては必要なパラメータになり無視できない。
改造テンプレに変更はないが、強パーツ・弱パーツが様変わりした。
今まで小径ラバーチェーンが小径ローハイトごとほとんどのパーツを食っていたが、タイヤ反発が大きいため使用しづらくなった。
小径ホイールと組み合わせたい場合は今後は小径ナロー、小径ナローハードが主選択肢になると予想される。
また小径ローハイトでは、小径ローハイトスーパーハード2021がタイヤ反発が少なく使用頻度が上がった。

2023/02/01 追記
Ver1.9以降ちょくちょく発生していたのだが、全体的なステータスの上昇とタイヤ摩擦を盛る手段の増加および26-27異形の扱いやすさにより、タイヤ旋回特化タイヤを用意することも重要になってきた。
前後異形でタイヤ旋回特化のタイヤを前につけるという方法である。
特に最近では、スラッシュバンク/ウォールバンクがないコースでは26/27異形または27/30異形が散見されるようになった。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ホイール通常
(パワーロス特化)
タイヤの固定*6-小径ローハイトAスポーク
小径ローハイト12スポーク
小径ローハイトスパイラル

大径強化エアロホイール
ワンウェイ
(ワンウェイパワーロス特化)
ギヤ精密調整*4
タイヤの固定*2
-小径ナローワンウェイWトレッド

小径ローハイトリアルバイパー

大径ワンウェイWトレッド
タイヤ大径スパイク径
(オフロードタイヤ摩擦)
スパイクの高さ調整*2
タイヤウォーミングアップ*4

タイヤ反発
タイヤ摩擦
ジャンプダメージ軽減
-
大径スパイク以外
(タイヤ摩擦特化)
トレッドパターン加工*2
タイヤウォーミングアップ*4
小径レイン
小径ラバーチェーン
小径ナロー
小径ナローハード

小径ローハイトショック吸収(_/青)
小径ローハイトスーパーハード2021

大径ショック吸収
大径スーパーハイトスポンジ
大径スーパーハイトトレッドスポンジ
大径ナローバレル

フロントステー

(-6)の2段ステーで「前重心・剛性特化」「軽量特化orコーナー軽量特化」を1つずつ作るとよい。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
フロントステー前重心・剛性特化剛性補強*4
ネジ締め調整*2
重さ(を増やす)
重さ(を減らす)
スタミナ耐久
2段可能か
FRP補強2段プレート・フロント(※6)
(-6)の2段ステー
軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
スペーサー付(-6)FRPマルチワイド・F
(コーナー軽量特化)
限界軽量化*2
軽量化(コーナー重視)*1(※7)
軽量化*3
前重心・スピード特化剛性補強*4
スラスト角の減少*2

(※6)特殊用途。
バスターターン、セッティングウェイト8g、前+横ローラーと合わせて使い、最大級の前重心と少ないローラー摩擦を両立させる。
いわゆるシャーシちゃんサーキットセッティング

(※7)調整ポイント増やす意味でこの改造で作るが、ローラー側で調整できるならそちらの方が良い。
(スピードとコーナー安定の変換比がローラーより良くない。)

サイドステー

基本的に改造は最も後回しで良い。
マスダンパーに関しては現状手探りな部分が多いが、ひとまず制振維持軽量または軽量特化を作るのが無難。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
サイドステー軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
2段可能かEXサイドガード・ポール付き
ポール付きFRPマスダンパー・サイド
マスダンパー(制振維持軽量)軽量化*6
マスダンパー(軽量特化)マスダンパー軽量化*2
軽量化*4
コーナー安定特化ポール付きメッキショート・サイド(※)

※ Ver.1.14時、素のコーナー安定が高いことが評価され、ちょくちょく使われていた
(特にリミテッドなどZENチューンと組み合わせる時でかつ速度が盛りやすいコースの場合)Ver.1.15でも使用されることがある

リヤステー

スライドダンパー系については省略。
現状ではマスダンパーとブレーキの両立が難しいため、マスダンパーは保留。
MSのテールユニットにはブレーキを入れることができるため、MS+マスダンパーの選択肢は将来的に可能性が高い。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
リアステー軽量特化限界軽量化*2
軽量化*4
2段可能か
ブレーキ減速
スペーサー付リヤブレーキステー・ソフト
スペーサー付リヤスキッドゴムローラー
スペーサー付リヤブレーキステー・ハード
リヤブレーキ(青緑/青)
リヤローラーステー・VZ

ウイング

Ver.1.14辺りから徐々に深刻化し現在ではほぼ、リヤハイマウントローラーステー(赤)、リヤハイマウントローラーステー・ナイト(黄)の2択になってしまった悲しいカテゴリ
(ただしVer.1.15でコーナー安定が緩和されたため、ウイング・ダクトSS(ウイングA)も出番があるように復活したか)
Ver.1.14からリフトアップ問題が出てきたため、可変リヤーウイング・ナローは完全に下火になった
ちなみにウイングのコーナー安定値は、リフトアップに対して数値よりも高い効果があることが知られている。
リフトアップが激しい場合はリヤハイマウントローラーステー(赤)を装着すると劇的に改善することがある。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ウィングエアロDF特化エアロDFの増加*4
軽量化*2
エアロDF
耐風
ローラー装着可能か
リヤハイマウントローラーステー(赤)
リヤハイマウントローラーステー・ナイト(黄)
ウイング・ダクトSS(ウイングA)
可変リヤーウイング・ワイド
超速SP リヤウイング
可変リヤーウイング・ナロー
ウィング軽量特化軽量化*6

ローラー、スタビライザー

Ver.1.14以降、コーナー安定の重要度が上がったため、19mmゴム付き軽量アルミ1択になりがち。
コーナー安定が要求されないコースでのみ、他のローラーを使用する機会がある。
19mmゴム付きアルミベアリングは前重心にする場合に、フロントに装着する。

項目改造対象・方針初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
ローラーコーナー安定強化ローラー抵抗抜き*2
ローラー摩擦を強める*4
コーナー安定
ローラー減速
19mmゴム付き軽量アルミ
19mmゴム付きアルミディッシュ
17mmゴム付きアルミディッシュ
14mm軽量セットアップローラー(白/水)
19mmゴム付きアルミベアリング
スピード強化ローラー抵抗抜き*2
ローラー摩擦を弱める*4
スタビライザーハイマウントチューブスタビスタビ摩擦を弱める*4
スタビ摩擦を弱める(パワー重視)*2
スピード
パワー
ハイマウントチューブスタビ
ハイマウントボールスタビスタビ摩擦を弱める*6ハイマウントボールスタビ
スピード特化ショートスタビSS
ショートスタビ(黒)
コーナー安定特化17㎜大径スタビヘッド

※ 17㎜大径スタビヘッドは、前重心にするためにフロントにつけるという用途がある。余裕があれば欲しいパーツの1つ
※ 15㎜大径スタビヘッド改があると、スタミナ耐久の微調整が可能になる

アクセサリー

特に理由がなければ、汎用的な組み合わせは以下。

各種役割について

  1. 総オフロード値を5000~10000前後程度確保したい場合は強化ピニオンギヤをピニオンギヤ12Tに差し替える
  2. それ以外は原則、強化中空軽量プロペラシャフトを別のものに差し替える
    • スラッシュバンク・ウォールバンクがあるコースでは、ホイールをスピロス改造のものにするか、強化シャフトに差し替えて総スピードロスを5000未満にする。
    • スタミナ耐久が足らない場合はブラック強化シャフト、強化クラウンギヤの投入を視野に入れる
  3. 20秒以下の短距離の場合は節電が不要なためターミナルやモーターサポートの差し替えを視野に入れる
項目改造対象初心者向けの改造パターン重要なパラメータ代表的な強パーツ
アクセサリーターミナルターミナル磨き*4、ターミナルチェック*2節電ゴールドターミナルB
モーターサポート冷却性能向上*6節電アルミモーターサポート(レッド)
モータークーリングシールド
ピニオンギヤギヤ慣らし*6-強化ピニオンギヤ
ピニオンギヤ12T
プロペラシャフトギヤ慣らし*6-強化中空軽量プロペラシャフト
軸受けベアリング抵抗減少*2、ベアリング慣らし*4-フッソコート620スチールベアリング
シャフト回転のブレチェック*6-強化シャフト
ブラック強化シャフト
シャフトチェック*6
ギヤシャフト--
クラウンギヤギヤ慣らし*6-強化クラウンギヤ

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